若造坊主の正体と「死ねばいいのに」と言われた過去を晒す
このブログを読んできてくれたあなたのためにすこしでもぼくを知ってもらえたらなと思います
なので少しぼくの自己紹介を書かせていただきます
若造坊主の正体
滋賀県にあるお寺の僧侶です
ぼくは滋賀県の琵琶湖から少し離れたところにあるお寺の僧侶です
まず話しておきたいことがあります
それはぼくはお寺に生まれたということではないということです
でもいろいろ家庭の事情などがあって僧侶(次期住職)にならざるを得ませんでした
その理由を少し書きます
お寺は基本的に世襲制です
一般的なお寺であればその家の息子がお寺を継ぐというのが普通です
でもぼくの場合は1世代越えてぼくが次の住職にならなければなりません
なぜそうなったかというと母方の実家がお寺で母親は姉妹なので長男がいませんでした
その影響でぼくは僧侶にならざるを得なかったってわけです
窓ガラス割り放題の小学校時代
ぼくの小学校時代はあまりにも能天気でした。
しかも、悪ガキで小学校6年間で毎年2枚ずつ窓ガラスを割っては先生と親に怒られまくってました
ある日ひざ蹴りで窓を突き破って散らかったガラスの破片を踏んで足の裏に刺さりました、でもその破片は21歳になってもまだ出てきません 笑
まああまり記憶がないのでこのくらいしかこれといったことがないんですけどね
死んでくれと言われた中学時代
ぼくの中学時代はとりあえず荒れ放題してました
ぼくは小学校時代から少年野球をしていて、ある日試合の時に中学生野球のシニアリーグ所属している野球値チームの監督に話しかけられてそれがきっかけでそのチームに入ることになりました
そのチームでは1年生ながらに年上の先輩たちと肩を並べて練習してました
そして、その先輩たちと練習していると自然に悪いことを教って学校で「俺は悪いことしてるからかっこええやろ」的な雰囲気を醸し出していました
そういういわゆる中二病みたいなことをしていくうちに徐々に同級生からドン引きされていきます
この時には法に触れるようなことをしたこともありましたし、友達と数日間行方不明になったこともあります
ぼくはシニアリーグの野球はものすごく好きでした、でもある日トレーニングのしすぎで腰を痛めてしまい
それがきっかけで硬式野球の過度なトレーニングはできなくなり、そのチームをやめました
そして、ぼくは腰を痛めても野球をしたかったし、中学の顧問の先生から「お前野球してんねんやろ?野球部入れや」って言われて
中学の野球部に入ることにしました、そこでぼくは当たり前のように活躍して四番ピッチャーという野球ではヒーロー的な打順ポジションになり
自慢じゃないですけどピッチャーをしない時はキャッチャーをして持ち前の肩の強さを発揮してキャッチャーでも活躍できるほどでした(ちなみに遠投は112m)
でもぼくはこの時自分のしていたことに気づいてはいなかった
ぼくは活躍や野球のうまさなどを理由に先輩からかわいがられ当たり前のように中学3年のころに部長&キャプテンを任されました
この時のぼくは非常に荒ぶっていて自分のいうことを聞かなかったらとにかく手を出していました
で、それを見かねた顧問の先生がある日の昼休みに集合をかけました
そして、集合したなり顧問の先生が「カトウの悪いとこ全員1つずつ言え、言った奴から教室に戻ってええわ」と言いました
ぼくも部員も全員唖然です、何言ってんだことおっさんと思ったと思います
ぼく以外の部員にとってぼくは恐怖の存在でしかなかったし、言った後帰ったら何されるかわからないし怖いと思ってたと思います
その沈黙の中、一番最初に口を開いたのは一番中の良かったグループでした
そして、それにつられるように1年から3年まで全員ぼくに「うざい」「死んでほしい」「気持ち悪い」などの言葉がぼくに放ちました
その時初めて自分のしてきたこと、自分がどれだけ愚かだったかを痛感しました
でもその時なぜだか涙は出ませんでした、自分自信が恐怖に思えたからかもしれません
この時の顧問の先生と部員にはすごく感謝しています
このきっかけがなかったら多分ぼくは今のようには変われなかったと思うし、自分を見つめ直すことはできなかったと思います
本当に心から感謝しかないです
でもぼくは先生に「ぼくが責任を持っていいチームにしますので部長とキャプテンは続けさせてください」と言いました
すると先生は「その言葉を待ってたんや俺は」と言われ、その時はさすがに涙がこみあげました
そこからぼくは必死に変わろうとしました
部活中誰もが嫌がることを率先してするようにして、一番でかい声をだして、ガッツを見せるようにしました
そして、中学最後の大会で見事準優勝を飾ることができました
そして、その大会が終わると次は高校受験が待ってます
ぼくは全くと言っていいほど勉強はしてませんでした
学区の最底辺の学校すら受からないだろうと担任に言われるような状況
でもぼくはあえて私立の偏差値50を超えるところを目指しました
先生からは無理だろうとかいろいろ言われましたが「ぼくは変わったんだ!」というところを野球部の顧問に見せないといけないという一心で猛勉強をしました
するとすぐに成績は上がっていき、受験1ヶ月前には余裕で合格ラインに到達してしまいました
そして、ワンランク上の仏教関係の高校を目指すことにしました、この学校はすこし厳しいんじゃないかと言われましたが
なんなく合格し、顧問の先生、応援してくださった先生方にお礼をしにいきました
そして先生や同級生、後輩からは「夢ちゃうか?」とか「嘘はええから帰って寝ろ」とかいじられたりしながら笑って卒業することができました
告白されたのにフラれる高校時代
ぼくの高校は仏教関係の高校でした
仏教関係の学校と言ってもお寺出身の生徒はクラスに一人いるかいないかでしたけど
自分で言うのもあれですけど、高校時代は結構モテていました
入学式そうそうメアド交換してくれへん?っていう女の子がいて、ぼく好みじゃなかったので断った覚えがあります
今考えたらクソな性格してるな!お前とおもいますけど 笑
それで高校1年の冬にそこそこ可愛い女の子に声をかけられ、告白されました
その子は学校の男子の中でも結構可愛いと言われていた子でした
その子とは結構長く続き1年と半年ほど付き合いました
でも別れは突然なもので、ある日向こうから別れようと伝えられぼくは必死に考えを改めてくれないか?と説得をこ転んでみたものの、彼女の意思はすごく硬いものだったらしく、結局彼女とはすっぱり別れました
でもぼくの気持ちはもちろん別れたくないし、未練タラタラでした
しかも告白されはずなのに、なぜフラれてしまったのかって考えたんですよね
ここでもまた自分を見つめられるきっかけができたわけです
彼女には童貞を捧げた相手で高校生らしいデートもすることができました
思い出せばすごく思い出深い恋愛でした
で、ぼくがなぜ彼女にフラれたのか考えた結果
ぼくが彼女に求めすぎた ってのがでかかったと思います
この彼女にフラれたという出来事のおかげで「必要以上のものは人に求めてはいけない」と学びました
人に必要以上になにかを求めようとすると、いずれ人はパンクしてしまいます
恋愛に関してはすごくこのことを感じます
ちなみにこの彼女との交際は高校3年生の頭まで続きました
そして、彼女にうつつを抜かしてる間に高校3年になっていて大学受験が目前となってました
なのでぼくはまた勉強に没頭しました。
第一志望はすごく高く設定して頑張ってはいたものの高校受験ほどの熱量は出せず仕舞いで、第一志望に落ちてしまい
今の大学に在学してるってわけです
現在仏教関係の大学に通う大学生
そしてぼくは現在大学生
ぼくの行っている大学は仏教界の東大と言われているところです
仏教界の東大と言われているところに入ったのに学部は哲学科で仏教関係の授業は1つぐらいしか受けてないという愚行
その理由はこの記事を読んでいただけるとわかると思いますので気になる方は是非
大学ではサークルに入っておらず、遊ぶことも少なく、一人で街を歩くとか一人でカラオケ行ってみたり一人で結構好きな人です
遊ばないからお金はいらないし、お寺のお手伝いもしていかないといけないし
お寺の行事があって一週間ぐらいいけない時がありますということを告げるとバイトを辞めさせられたこともあります
でも仏教関係の大学に行くことになってモチベーションが高くいい住職になるだろうなあと思う友達とかいろんな友達ができて一応エンジョイできてます
大学生活も折り返し地点にきました
上の記事でも書いた通り、ぼくは情報発信をしていずれは自分のお寺で何かおもしろいことができればなあと思ってます
ぼくの略歴は以上!
好きなもの
音楽鑑賞
根っからの音楽マニアです、特に洋楽とかはすごく凝ってます
ジャンルとかの詳しいものはよく理解してないんですけど、洋楽であればいろいろ聞きます
最近女性シンガーにどハマり中
< よく聴くアーティスト >
・Avicii
・Adele
・Ariana Grande
・Imagine Dragons
・Ed Sheeran
・Elly Golding
・Kelly Clarkson
・Sam Smith
・Jason Mruz
・the Eagles
・Jessie J
・John Legend
・Green Day
・the chemical brothers
・Florence and the Machine
・ One Republich
・The Fray
・Charlie Puth
・Gossip
・Green Day
・Halsey
・James Bay
もっとあるんですがこれ以上は書ききれないので省略
日本のアーティストは
・忌野清志郎
・清竜人
・高橋優
・でんぱ組.inc
ぐらいですね、ジャンルがバラバラすぎてどういう人なんだ!って思われるかもしれませんが雑食なんだなと思っておいてくださいw
ちなみにりさちー推しです。
ヒトカラが大好き
ぼくは音楽を聴くことも好きなんですけど
バンドでボーカルをしていたこともあり歌うことも大好きです
ヒトカラは隙があれば行きたいぐらい、近所に2時間300円で歌えるとこがあるので
もうそこのカラオケ店ではぼくは常連客です 笑
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